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就業不能保障団信制度の概要

特徴

 就業不能保障団信制度は、団体信用就業不能保障保険と団体信用生命保険をあわせた制度です。この2つの保険は、労働金庫連合会を保険契約者、労働金庫を保険金等受取人とし、労働金庫から住宅ローンを借り入れている債務者を被保険者とする生命保険契約で、被保険者が保険期間中にお支払事由に該当された場合に、生命保険会社が所定の保険金等を保険金等受取人である労働金庫に支払い、その保険金等が被保険者の債務の返済に充当されます。

保険金等名称

死亡保険金、高度障がい保険金、長期就業不能保険金、就業不能給付金

保険金額等

死亡保険金、高度障がい保険金、長期就業不能保険金の場合

 保険金額は債務残高に応じて定まり、債務の返済に応じて変動(逓減)します。加入申込者一人あたりの限度額は、他の労働金庫からの借入も含めて、「ろうきん団体信用生命保険」および「ろうきんオールマイティ保障型団信」を通算して1億円となります。

就業不能給付金の場合

給付金額は、当該給付金の支払事由に該当された日以後1ヵ月以内に到来する約定返済日における予定返済額となります。

加入対象者

 新たにご融資を受けられる所定の年齢範囲内(満18歳~満66歳未満)の方のうち、生命保険会社が承諾した方がご加入いただけます。
 ただし、以下に該当する場合は、就業不能保障団信制度にはご加入いただけません。

  • 告知日現在、病気またはけがにより休職中・休業中の方

加入手続き

 「申込書兼告知書」をご提出いただきます。なお、借入金額(保険金額)が5,000万円を超える場合には、生命保険会社所定の「専用診断書」をご提出ください。
 また、告知の内容によっては医師の診断書等を追加してご提出いただくことがあります。

※健康状態によっては、ご加入をお断りする場合もございますのでご了承願います。

 制度内容など詳細につきましては、<ろうきん>窓口でお渡ししている「団体信用就業不能保障保険および団体信用生命保険 重要事項に関するご説明」をご覧ください。

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